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12まずは袖ケ浦の観光スポットをご紹介しましょう。季節ごとに異なる花々に彩られる公園や歴史を感じさせる古民家、アウトドアライフを楽しむキャンプ場までさまざまな楽しみ方ができるスポットが点在しています。行って楽しい 観光スポット150年以上前に建てられた江戸時代の上級農家。現在の長浦駅近くに建っていたものを1990年に現在の場所に移築しました。建物の多くの部材が建築された当時のものをそのまま使っているので、江戸後期の民家の雰囲気がよく分かる貴重な文化財となっています。実際に建物の中に入って、座敷に上がることができるので、当時の建物の造りをつぶさに観察することができます。こんもりとした雑木林の間にある袖ケ浦市郷土博物館やアクアラインなるほど館、旧進藤家住宅などの展示施設のほか、上池と下池の周囲に広がる景観が魅力。年間を通じて見られるさまざまな花々が一番のおすすめです。特に1万5000株の花菖蒲は、公園イチオシの風景。例年6月中旬が見頃です。また冬は池に飛来する野鳥の観察スポットとしても人気です。袖ケ浦公園内にあり、たくさんのジオラマ(模型)を使って、先史時代から現代にいたる長い郷土の歴史をわかりやすく解説しています。また時代ごとの生活用具の展示、古くからこの土地に伝わる風習の展示など興味深い展示がいっぱい。屋外には、上総掘りの実物や古代の住居が展示されています。万葉集に詠まれた約160種の植物のうち、105種が6つのテーマに分けられて植えられています。小川が流れ、その流れに沿って遊歩道が造られており、植物にまつわる歌が書かれた歌碑が、園内に点在しています。旧進藤家住宅袖ケ浦公園袖ケ浦市郷土博物館万葉植物園江戸時代にタイムスリップ!四季折々の花を愛でるスポット郷土の歴史を分かりやすく解説歌で巡るいにしえの里山風景電0438-63-0811 所下新田1133HPhttp://www.sodegaura.ed.jp/sodehaku/02tennjisitu/03sinndouke/sindoukeNEW.html 営9:00~17:00 休月曜(月曜日が祝日の場合開館、翌日休館)料無料 P無料電0438-63-6560 所飯富2360HPhttp://www.park-sodegaura.or.jp 営入園自由 休無休料無料 P無料 MAP P.18E-3電0438-63-0811 所下新田1133 HPhttp://www.sodegaura.ed.jp/sodehaku/index..htm 営9:00~17:00 休月曜(月曜日が祝日の場合開館、翌日休館)料無料(特別展は別料金) P無料電0438-63-0811 所下新田1133 HPhttp://www.sodegaura.ed.jp/sodehaku/index.htm 営入園自由 休無休 P無料上総と呼ばれていた房総エリアを中心に行われていた井戸を掘る工法で、やぐらに大きな車を仕掛け、割った竹を長くつなぎ、その先端に掘削用の金属を取り付け地面を掘っていきます。現在国内では使われていない工法ですが、特別な動力を使うことなく人力だけで井戸掘りができるため、現在は途上国での井戸掘りにも使われています。上総掘りって何?1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月パンジー梅菜の花桜マリーゴールド葉ぼたん葉ぼたん日本水仙花菖蒲あじさい日々草ユリコスモス菊すいれんサルビア●袖ケ浦公園 花カレンダー間にや楽しいひみつ1

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