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8旬のおいしさを体感袖ケ浦の農産物の自慢は種類が豊富なこと。さまざまな野菜や果物が一年を通じて収穫されています。日頃なかなか感じることができない「旬の恵み」を自分の目で、肌で感じることができるのが収穫体験の醍醐味です。温暖で日当たりのいい場所で栽培されるみかん。袖ケ浦では東京ドイツ村のなかの丘陵地におよそ2500本の温州みかんの畑があります。収穫体験は10~12月初旬。やさしい甘さとプチプチとした食感が魅力のいちじく。生食だけでなく、調理してジャムやコンポートにしてもおいしくいただけます。袖ケ浦ではハウスだけではなく、露地栽培も行っています。春先に植えたじゃがいもが大きくなるのは初夏。種類もいろいろあり、泥まみれになって大地の恵みを収穫するのは楽しいものです。■みかん冬温暖な袖ケ浦で、一番長い期間味覚狩りができるのがいちご。北風が冷たい時期でも暖かなハウス内でいちご狩りが楽しめます。さらに袖ケ浦のいちご園はすべて高設式の水耕栽培なので、大人も子どもも楽な姿勢で摘み取ることができます。■いちごたくさんのさやを付けた枝豆も大地の実りが実感できる農作物のひとつ。収穫は夏から秋にかけて行われます。獲りたてのさやを枝から外し、そのまま塩茹ですれば滋味豊かな味が楽しめます。■枝豆■いちじく■じゃがいもなかなか経験のできないしいたけ狩り。みかんと同じく東京ドイツ村で経験ができます。ハウスで栽培されているため、摘み取りはハサミで切り取るだけなので簡単です。小さい紫の粒に甘酸っぱい果肉がぎゅっと詰まったブルーベリー。抗酸化効果があり、眼精疲労にも効くというアントシアニンをたっぷり含んでいて、体にいいことでも知られています。一粒ずつ丁寧に摘んでいきます。山の恵みというイメージが強いぶどう。房総周辺では袖ケ浦は数少ない味覚狩りができるところです。10種類以上が栽培されており、時期によっては、制限時間内で食べ放題を楽しむことができます。■しいたけ■ブルーベリー■ぶどうみんな収穫体験できます!“おいしい”ひみつ2

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